コミックのおすゝめ
2026.01.26
スタッフブログ
みなさん、こんにちは。毎日の雪がすごいですねぇ。朝晩の除雪で大変な思いをしている人も多いのではないでしょうか。おじさんにとって体力の衰えを感じる季節です。私は毎年、この時期になると「とにかく転ばない!」を目標としています💃
今回は私が日頃読んでいる、おすゝめのコミックをご紹介したいと思います💁♂️
『カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義』甲斐谷忍(作画)、夏原武(原作)
―そこのアナタ、カモられてませんか―?天才だけど変人な加茂洋平教授のフィールドワークから繰り広げられるカモリズムワールド。取り上げられるテーマも「マルチ商法、闇バイト、マッチングアプリ、高齢者ビジネス、地方創生、大学権力抗争」など多彩な内容。
さまざまな社会問題に、人間心理にも精通した経済学で切り込んでいく様はまさに痛快!読後、スカッとしますよ。同時に何故か勇気ももらえる、そんなお話です👌

『SPY X FAMILY』遠藤達哉作
スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が仮初の家族を営み、フツーの生活を送るというホームコメディ。夫であり父親を装う「コードネーム黄昏」、そして妻、母親として振る舞うヨル、さらに常に両親の心を読みながらもけなげに行動する娘アーニャ。それぞれがお互いに秘密を持ちながら、本当の家族を作っていく過程が面白くも温かく描かれています。家族の在り方など、ちょっと考えさせられる物語ですね。テレビアニメ、映画化もされています。
ちなみにこの作品の後、「家族」をテーマにした瀬尾まいこの小説「そして、バトンは渡された」(本屋大賞受賞)や映画「万引き家族」(カンヌ映画祭パルムドール)など、血のつながらない家族を描いた話題作も多く世に出されているみたいですね。こちらもおすゝめです🎥

『ミステリーという勿れ』田村由美作
こちらは菅田将暉さん主演でテレビドラマや映画化もされています。主人公は大学生の久能整(くのうととのう)。ふとしたことから事件の容疑者にされ、そこから警察関係者と連絡を取り合う立場になります。はた目からみるとちょっと変人に近いですが、頭脳の切れ味は抜群で、ともすると警察の顧問じゃないかというほどの存在感です。
「僕は常々思ってるんですが・・・」という後にくる名言にいつも唸ってしまいます。例えば育児についての一言。
【僕はたまにメジャーリーグの中継を観るんですが、メジャーリーガーや監督は時々試合を休むんですよ。奥さんの出産は勿論、お子さんの入学式や卒業式。家族のイベントで休むんです。彼らは立ち会いたいんです。一生に一度の子供の成長の記念日に。(中略)でもその試合を中継してる日本側のアナウンサーや解説者がそれについてなんて言うかと言うと「ああ、奥さんが怖いんでしょうねえ…」(中略)メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本側の解説者たちは義務だと思ってる。そこには天と地ほどの差があるんですよ】
そんなこんなで数々の難事件を解決していくのですが、実は整君自身も問題を抱えているという人間臭さもあり、それも一つのミステリーじゃないでしょうか。この作品が私の一押しと言ってもいいかもしれません🙆

最近のコミックは楽しみ方も多様で、テーマもかなり幅広いようです。みなさまも自分のテーマに合うような作品を探してみてはいかがでしょうか。人間性も広がったり深まったりするのではと思います。たかがコミック、されどコミック、ですね💯
50代のおじさん😍
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