話を聴かない時代🤷
2025.12.01
スタッフブログ
みなさん、こんにちは~🤹
仕事柄、各方面から講話の依頼を受けることがあり、つい先日もフィールドワークの1つである「傾聴」について、某団体にお話をしてきました😊
「傾聴」 — つまり、よく話を聴くという意味

私はいただいた時間の中でよくグループワークをするのですが、今回も傾聴の定番の1つ「お地蔵さん―話を聞かないワーク」を実施しました。話を聴くことがテーマなのに、聴かないワークって何?って思いませんか
2人1組(ペア)を作り、片方が話し手になります。話し手はテーマに沿って数分、話をします。テーマは基本、何でも構いません。あまり重すぎないテーマがいいですね。例えば、「最近うれしかったこと、悲しかったこと、腹立たしかったこと」などなど
話し手に対して、もう片方は聞き手になります。話し手の話を聴く、ことになるのですが、このワークでは、「聞かない」役割を遂行します。聞き手は話し手に対して身体の半身を向けるように位置を取ります。完全に90度の角度で相対するわけです
もうこれだけで話を聴かない体制ができるのですが、さらに追い打ちをかけるように聞き手は話し手の話に対して、「うなずかない」「動かない」「無表情」という無反応に徹するのです。まさに「お地蔵さん状態」。いかがでしょうか。イメージするだけで恐ろしいですね😣

事実、話し手をされた方々の感想は「相手が反応してくれないので、話が続かない」「話をするのが苦しくなる」などと言っておりました。同時に、聞き手の感想も「話につい乗ってしまいそうになり苦しかった」「反応できないのは相手に申し訳ない」というもので、お互い「かなり苦しかったんだな」という気持ちに実感がこもっていました
話を聴いてもらえない、というのは想像以上に苦しいもの。分かってはいるものの、実は私たちの身の周りでも割とそういう態度を取ってしまっているようです(*_*)
70代の参加者の感想です🙋♂️
「うぢの孫は、しゃべってもスマホを見でばっかで、そっけね態度でボソッとしか答えでけね」

さらに自嘲気味に一言、「でも、わげぇ人だけじゃねな。おどなも同じような感じだもんな」
話を聴かない態度は、日常生活でじわじわと浸透しているようです。みなさんの生活はいかがですか?ちなみにグループワークの最後に実施したことは⬇️
「お互いの目を見て、うなづきを入れて、言葉で反応しましょう!」
みなさん、すっきりした笑顔で終わることができたようです😘
とある小春日和の一コマでした(^^♪
50代のおじさん😍
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