サポステよこて の支援を受け、就職が決まり働いている方の中には、職場において本人を取り巻く環境や労働条件等により、新たな不安を抱いてる場合があります。こういった方々に対して、直接本人からの声を受け、あるいはスタッフから連絡を差し上げたり、といった様々な形での体制を整え、やりがいを持ちながら継続して働くことができるよう支援しています。
■ 三位一体のネットワークを構築
三位とは、「就労している若者」「若者を雇用する企業」「サポステよこて」の三つのことで、就労している若者を支えるために、サポステよこて が、「就労している若者」と「企業」の橋渡しの役目を担います。若者が抱える悩みや希望を会社に伝え、逆に企業が知りたいことをサポステを通して伝えるなど、会社内で必ずしもコミュニケーションが十分にとれていない状況下で、サポステよこて の役割を発揮したいと考えています。
■ 個別カウンセリング
サポステよこて から就職された方には、就職後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後、1年後の計4回、定期的に<近況報告書(様式-2)>の提出をお願いしています。ここに書かれた近況報告の内容によって、必要と判断した場合には、ご本人に直接連絡を取らせていただいて、個別面談に誘導させていただきます。ただし、就労されている状況に応じて時間は調整させていただきます。
■ スキルアップ支援
仕事に活かすことができる資格の取得や、有期就労から無期就労への就業条件改善等の希望を持つ方への支援についても行っています。
■ 資料や情報の提供
定着・ステップアップ支援を希望される方には、<サポよこカレンダー>、<サポよこ通信>を含め、楽しくやりがいをもって働いていく上で参考になる資料や情報をお届けします。