有限会社アイハラ
2025.10.15
企業紹介
今回は、『有限会社アイハラ』代表取締役 相原 伸一 様にお話しをお伺いしてきました。
秋田県横手市に本社を構える有限会社アイハラは、1980年に個人創業され
1990年に法人化された印刷会社です。
主にシルクスクリーン印刷やパッド印刷など、平面から曲面・球面まで
多様な形状素材への印刷を得意としており、アクリル板、金属、ガラスなどの
難接着素材にも対応できる高度な技術力を持っています。
また、蒸着やメッキの代替として使える独自技術「アイハライトミラー」の開発など
オリジナルの加工技術にも取り組んでおり、少量生産から高付加価値製品まで
柔軟に対応しているのが特徴の企業です。

Q. 会社設立のきっかけを教えてください。
A. 私の父親が工業系の企業に20年ほど勤めており、そこから独立して設立しました。
私自身は、バブル真っ只中だったこともあり、
元々は東京で金融機関に就職しておりましたが
30歳の時に秋田に戻って来ました。
Q. 業務内容を教えてください。
A. メインは G-SHOCK の文字盤の印刷、化粧品のラベルの印刷
内視鏡の部品や絵馬などへの印刷も行っています。
繊細で取り扱うのが難しい商品を任せてもらうことが多いです。
細かい作業のため、特に女性は向いていると思います。
44名の従業員のうち男性も7名おりますがよく頑張ってくれています。


Q. このお仕事のやりがいや、大変なことを教えてください。
A. 正直簡単にできるものはなく、難易度が高いものが多いので
苦労するものは本当に苦労します。
品質にしっかり拘っている企業様が多いので
その分難易度が高くなっています。
もちろん楽しいことばかりではありません。
ですが、それをやり遂げて、納品した商品が店頭に並んでいるのを見ると
すごくやりがいを感じることができます!
ほぼ現物に近い状態のものを扱っていますが、ここで印刷作業をして
実際に商品になったものを店頭で見るのとでは達成感が全く違いますね!


( 「太鼓の達人」のスピーカー部分です。よくゲームセンターで見かけますよね!
有限会社アイハラ様のホームページには他にも様々な商品のお写真が掲載されていますので
ぜひご覧になってみてください! )
Q. 求める人材を教えてください。
A. 元気があって健康であれば十分です!
目をよく使う作業で疲れてしまうと思うので
視力に問題なく細かい作業ができると尚良いですね!

代表取締役の 相原 伸一 様です!
Q. 代表取締役 相原様の普段の息抜き方法があれば教えてください。
A. 下の子がスポ少を頑張っているのですが
スポ少に送って行き、迎えに行くまでの間の一人時間ですかね!
ニュースを観たり、考え事をしたりする時間が息抜きになっています。
また、さっと温泉に行くこともあります。
1時間ちょっとくらいがちょうどいいですね。
Q. 最後に、就職に向けて頑張っている方々へメッセージをお願いします。
A. とにかく何事もやってみる!!
悩むときもあると思いますが、まずは「一歩」踏み出してみることが
人生には必要なのではないでしょうか。
代表取締役 相原 伸一 様をはじめ、有限会社アイハラの皆様
この度はお忙しい中ご協力いただき
本当にありがとうございました!
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